海の向こうの思い出
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ラスベガスを歩く(その3)…1996年夏
2015-08-22
ジョン・リドリー著、渡辺佐智江訳
『ネヴァダの犬たち』
早川書房、1997年
太陽の光は、ベガスが実は醜悪な街だということを見せつけるだけだから。
ラスベガスは砂漠を切り拓いた街。空港とかグランドキャニオンを結ぶ道の途中でも砂漠の風景が見えた。サボテンもたくさん見ることができた。こんな街の中にも水道が通り、冷房がガンガン効いている。とても贅沢な街だ。この時は、冷房にもそんなに弱くなかったので、屋内は心地良かった。街路には熱帯の樹木が植えられて、南国風の雰囲気に魅力を感じた。
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