海の向こうの思い出
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ブラチスラヴァ(スロヴァキア)旅情(その42)…2016年夏
2017-02-13
L・ムニャチコ著、栗栖継 訳
『遅れたレポート』
岩波書店、1990年
〈遊覧船〉
彼は、ただの技師ではなかった。
広告のあった建物の一部を撮影した。壁は剥げ落ちているし、落書きはあるし、ちょっと変な感じだ。ただウィーンもかなり落書きが多かった。ブラチスラヴァの方が全体的に少なかったような印象を受けた。中世のたたずまいを残した旧市街でもそんなに落書きはなかった。
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