海の向こうの思い出
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三国志の舞台・成都武侯祠を歩く…2015年春(その45)
2017-11-05
吉川永青著
『我が槍は覇道の翼』
講談社、2011年
孫晋は起き上がり、大の字になったままの程晋を見下ろした。
小さな橋がある。孔明と書いてある。孔明が書いた文なのか、孔明のことを他の人が書いたのかよく分からない。後ろにあるのが作者なのか。「三顧」という文字があるから、劉備が三顧の礼で諸葛孔明を迎えて、孔明が仕えることになったことが書かれているのではないか。
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