キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その9)
2018-04-29


ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

「私はできないよ」マリラはきっぱりと言った。


   下の方に目をやり、森の様子を見る。そんなにこわい感じはしない。移動と時差ボケで意識が薄らいでいるせいかもしれない。亜熱帯や熱帯の雨林ではないから、鬱蒼とした雰囲気は伝わってこない。寒冷地の森はさわやかなイメージを伴っている。フィンランドで見たような白樺の木はないようだ。

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