コーンベルトのリッチフィールド(その10)…2007年秋〜冬
2015-01-31


エブリン・フォックス ケラー著、石館 三枝子・石館 康平訳
『動く遺伝子ートウモロコシとノーベル賞ー』
晶文社、1987年

   分子生物学は何十年にわたる曖昧さと混乱から遺伝子を救い出した。


   リッチフィールドにはいろいろな建物がある。これは倉庫の類か。もちろん、普通の住宅もある。アメリカはいつも移民の問題が話題になっていて、沈静化することはない。アメリカは多民族国家だから、必ずしも白人のキリスト教徒と会うとは限らない。
   ワシントンDC郊外のサンクスギビングのパーティでは中東系の人もけっこういた。ワシントンDCのNPOの本部の職員にもやはり中東系の人がいた。ただ、中東系の人と言っても、イスラム教徒とは限らない。レバノン出身のクリスチャンにも会った。
   ただし、ここリッチフィールドは白人の人口が圧倒的に多いようだ。こういう小さな街にありがちな傾向だ。いずれにしても、セントルイス、リッチフィールドを中心としたコーンベルトにおける研修はとても有意義だった。 

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