虎山長城を歩く…2014年春(その40)
2015-05-30


李泰著者、 青柳純一訳
『鴨緑江の冬--「北」に消えた韓国民族指導者』 
社会評論社、1994年

 同じ状況下で拉致されなかった人々に比べて、彼らは明らかに分断時代の犠牲の山羊だということができる。彼らは悲運の主人公であった。


   虎山長城の坂をのぼる際に、なだらかなスロープになっているところもあるし、階段になっているところもある。いずれにしても傾斜がきついのでハードな行動を伴うことにある。だから高齢者の姿は目立たない。
   もう少しとどまっていたかったが、瀋陽に3時間半かけて戻らないといけないので、きりのいいところで終える。本当は丹東に宿泊して、ホテルの部屋でのんびりして対岸の北朝鮮を見たいとも思ったが、休みの関係で断念した。もっとも電気があまり通じてないようで、夜景はきれいではないらしい。

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